2021年が終わろうとしている。

2020に続いて未だ疫病が、この世界を覆ったままである。

日本は、この国は現在、感染者数がかなり抑えられているが、そうとはいえいつまた増加に転じるかわからない。

変異株がどこまでさらに変異を続け、いつまで制約された生活を余儀なくされるのか。

感染防止対策をとりつつ、少しでも以前の暮らしぶりに近づけていきたいものだと願うほかない。

奈良県の公立高校は2学期の9月当初から2週間の休校があり、そこから2週間の分散登校があり、などのイレギュラーな時期を経て、一昨日の12月28日に終業式を終えた。

このような対応もまた、他府県とは異なるものであったりする。自粛生活も一様ではない。

2022年、まだ見ぬ世界はどのような空模様であるというのか。その空の下で、我らは踊り続けることが許されるのか。

よい方へ

よい方へ転じることを祈るほかない。