今日の一条高校ダンス部、枚方から西さんに来ていただき、ほぼ一日ワークショップでした。ありがとうございました。
絶妙なトークを織り交ぜ、ハイテンションで密度が濃くクオリティの高い、しかもハイレベルの集中力が求められる、そんなワークショップであったかと思います。
またレッスンのあいだの落ち着いた状況の中で、ダンスに対して取り組む姿勢を熱く語っていただきました。
ほんとうにありがとうございました。
あ~。生徒たち。練習前の西さんとの練習内容の打ち合わせの段階で、集中を要される時間帯が続くことを予感していたらしく、そのあたりの勘は働くみたいです。頭と体を同時に使うような内容であり、集中した分生徒たちは、エネルギーの消耗も激しかったかな。
感じて、考えて、踊る。感じて、考えて、踊る。
感じる。考える。踊る。そして何も考えずに踊る。その繰り返しやろうな。
最後のフリーで個人が自由に踊る、ということ。普段生徒らになかなか伝えきれないことを、形で伝えてもらえたかなと思います。
人の評価を気にすることなく、踊りたいように自由に踊ってもらいたい。なかなかこれが上手く行かない。自意識が邪魔をする。これもまた人の心の当たり前の摂理であり、否定はできない。個々それぞれの性格もある。
おそらく練習方法を工夫して、慣れていくしかないと思います。そういう意味で今日はよいきっかけであったかと思います。これを機に、個人で踊る場面を増やして行こう。それは必ず、部員全体の質の向上を促すことになる。作品にも生きてくるはずです。
慣れれば大したことではないよ。
それから個人的にはに西さんといろいろ話す機会をもつことができ、光栄に思います。高校ダンス部について、互いに不思議なくらい共有できる価値観を確かめることができました。
今日の経験を明日につなげていきたいと思います。
それからワークショップを手伝ってくれたふたり、ありがとう。世界を舞台に踊ってくださいね。
西さん、また会いましょう。
いっちょまえに、一年生が写っているじゃないか。
お前ら、わかってるやろな。今日話したことを忘れるなよ。
PS ブログ開設して約半年。昨日は2度目のブログの更新なしでした。そんな日もあります。
ほ~ 先生は飲みに行ってるんかいな、と思ってください。滅多にないけどね。
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