ダンス部3年生の保護者から教えてもらいました。TOKYO HEADLINE というタブロイド判のフリーペーパーにDCCでのチヨダ賞についての記事が掲載されてます。

一条ダンス部の独自のダンススタイルを高く評価していただいていることに大きな喜びを感じます。おそらく一条ダンス部のダンスを初めて観ていただいたのだろうと思いますが、何か強く感じるものがあったのだとしたらうれしい限りです。

他とはテイストが違っている、世界観を追求する勇気、などというコメントもいただきありがとうございます。

ダンスの専門家ではない方にこのような感想を持っていただいたことに対して、ダンスの専門家ではない顧問としては、ある種の感慨深さを抱きます。

まずは徹底的にスキルを鍛え上げる。そのことは絶対条件です。そのうえでダンスの作品を作り上げる際に、しっかりとした世界観は必要であろうと思います。表現である以上、心も伴う。それがないと観る者には何も伝わらない。

一条高校ダンス部、道は平坦ではないけれど「不東」の精神でこれからも踊り続けたいと思います。