伝統などと言うものがこの一条高校ダンス部にあるとしたらそれを大切にしてもらいたいと思います。それが部員一人一人の大きな支えやエネルギーの源になるであろうし、上達への第一歩であると思います。
先輩というあこがれがあり、あんなふうになりたいという具体的な姿がすぐ目の前にあるということは、なんというかなかなか素晴らしいことであります。
そのあこがれの気持ちを強く持ち続けてくれ。
新体制がスタートしました。2年生9名、1年生24名で新しい一条ダンス部をここから築いてもらいたい。伝統をさらに一歩前へ、さらに深く高く、進んでいこう。
今日は朝から警報が出ていた関係で授業は午後からの開始。午前中にいろいろと仕事を処理しようと奮闘いたしました。
まずセミナーハウスの夏期休業中の各クラブ等の日程を調整して表を作成。これの調整に大幅に時間がかかる。職員親睦会の幹事もせなならんので先生方の出欠確認。
5月に人文科学科で実施した世界遺産学習の実施状況をユネスコに報告。7月におこなう特別講演の依頼文章を作成。8月の発掘実習の詳細を確認し、こちらも依頼文書作成。加えて9月に参加する「なら国際映画祭」に向けて映画製作の準備などなど。
吾が輩の能力の限界をはるかに越えているな。
そこへ。昨夜の大雨によるセミナーハウス前の泥の氾濫。なんとかホースからの放水で対処するもままならない。これに関してはダンス部員が登校してから、手伝ってもらうことにする。
6限授業して7限授業して、放課後講堂に行き、ダンス部新体制を発表し、2年生1年生で新しいダンス部を目指せと言い、セミナー前の泥のかたずけの説明と指示をしてから、図書館に行って人文科学科映画製作の骨子について製作メンバーと打ち合わせをしてその後、今度はセミナー前に行って部員と共にスコップをもって泥のかたずけをする。
ダンス部員1年生、結局部活の時間のほぼ全部、泥のかたずけで終わりました。氾濫した泥だけでなく、溝に沈殿していた泥を大量にスコップ等で一輪車に運び入れ、処理いたしました。
これだけ泥との格闘をしたのだから、きっとその分より一層ダンスの舞台で輝くことが出来るに違いない。俺はそう思うよ。
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