もともと、と言うか。そもそも、と言うか。
一条高校ダンス部はLIVEを中心に活動を展開していたわけです。そしてその連綿と、脈々とつながる伝統がこのたびのNOWHERE LANDに結実しているのだと強く感じています。
オープニングのダンス。各ジャンルに分かれたチームによるダンス。中ネタ大ネタとよばれるネタ系の作品。そしてコントなどの余興。観る者を心から楽しませる、そんな舞台を作り上げるという伝統が今日につながっているわけです。
またそれを強く後押ししているのが講堂の存在。講堂をもつ学校はさほど多くない。たいていの高等学校は講堂をもちません。
講堂で踊る。そして一条生に観てもらえる。それが一条高校ダンス部の最大の強みでもあり、ダンス部のLIVEを作り上げる力はそのような環境の下で育まれてきました。
そういえば講堂、新しくなるんかな。どうなんやろ。そのような試案は出ています。いずれにしても現在の耐震基準を満たすには新講堂が必要なんかな、と感じます。
なかなか悩ましいところやな。
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