箱根駅伝で青学が優勝。
小学生のころ、鹿児島の従兄が青学に行っていて、たまにうちの家に居候していた。たびたび海外を放浪し、日本に帰ってきては、ギターを抱えてやってきた。髪の毛を肩まで伸ばしていた。かくも自由なのか、と思った。ヒッピーだった。
大学にはスクールカラーがある。そのスクールカラーを存分に発揮した勝利。圧倒的、ぶっちぎりの快走であった。今回の青学の駅伝レース、名付けて「ワクワク大作戦」という。一条ダンス部、パクってもいいくらいです。駅伝は悲愴感が漂いがちな中で、ワクワク感を核に据えたレースを展開するなど、あっぱれというほかない。指導者と部員の醸し出す雰囲気がなんともよい。チームが強くなる確信をそれぞれが持ち始めていた。
すべてが計算通りに進むわけではないが、強くなるためにどうすればよいかを徹底的に考えた結果ではあると思う。それでも10年かかっている。
「見えないところでは、泥臭く努力しても、表舞台では華やかにしていたい」指導者である監督の言葉。
一条高校にはスクールカラーがある。高校でスクールカラーがあるのはある種珍しい。校風ともいう。その校風を味方にしてダンスを踊り続けることを実は強く意識しています。
一条の校風から生み出されるダンスをこれからも楽しもう。自由でチャレンジングで開拓者魂にあふれたダンスを。
駆け抜けろ BULLET BOYZ かつてなかったものに向かって
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