大会作品、これまでにないものをと、生徒たちマイクスタンドを使った演出を考案しました。そしてなんと保護者がマイクスタンドを手製で用意してくれました。

最後にマイクパフォーマンスで終わる。

ところが上手くストーリーが描けず、マイクパフォーマンスは反故になる。あれっ、マイクパフォーマンスはないんか。

先生、マイクパフォーマンスはなくなりました。

やろうや、どこかで。という按配でkayaに相談。ここで出来るやろ。お前やったら出来るハズやという顧問からの無茶ぶり。

そして This is a journey into jazz が生まれる。

高校ダンス部史上最高のマイクパフォーマンスやな。そもそもマイクパフォーマンスなんて今まで見たことないしな。

お前、マイクスタンドくるくる回せるんか。なんやそれ、ついでに自分までくるくる回ってるやんか。唯一無二とはこのことやな。

2曲目、ジャズィ カンヴァセイションはそんな風にして始まる。