高校ダンス部の大会は審査員の審査と採点によって順位が決定されます。大会ごとに審査の観点がそれぞれ決まっており、そこを鑑みて作品を作り、大会に臨むことが必要となる。
ただよい作品はよいし、よいダンスはよいので圧倒的な作品力、圧倒的なダンス力、圧倒的なパフォーマンスを目指すことが何より求められる。
どの大会でもどの審査員でも高い評価が得られるように。
この度のダンススタジアムという大会。
5つの観点から評価がなされます。ビジュアル・エンターテイメント・テクニック・音楽・スぺシャリティ。今回から観点ごとにその得点が発表されており、わかりやすい。各10点の50点満点を9人の審査員が採点している。
上位の学校は5つの観点においてそれぞれ平均して高い得点を獲得しており、ある観点だけが飛び抜けているわけではないので、まず総合的な評価が高くなければならない。
例えばテクニックだけが高い得点を獲得している学校などはないということ。
優勝するには各観点で10点中、9点を獲得することが必要最低条件ということがわかる。8点か、9点か、そこが優勝か否かのポイントとなっている。
8点ではなく9点やなと。であれば9人で81点。5つの観点では400点を越えてくる。400点を越えているのは同志社香里のみ。
最近のコメント