2010年、ここで踊ったのがイベント出演の始まりであった。

今では様々な場所で、地域のイベントなどにお招きいただいているが、ここがその原点となる。

今年はこのイベントそのものが10回目となることもあって、例年になく盛大な催しになっていた気がする。

来客数も企画そのものも参加人数も多かった。

そしてホールでの観客数もこれまでよりかなり増えていた。

その中でのダンス披露。

どのような舞台でも、準備不足でも、練習不足でも、その時その場所でその自分のダンスを全力で踊り切る。

そのことが何より大切です。

人前で踊ることの責任と自覚と緊張と躍動、
どんな時も観てくれる人がいる限り、今できることの全力を尽くす。

そのことを忘れず、ひとりひとりが自分のその日その時の最大のパフォーマンスを発揮しようとする。

そういうダンス部であってほしいと願います。