ダンスの大会で生徒たちが自ら作品を作り上げている学校も多い。

しかしながら大会で結果を残しているかと言えばそこはなかなか難しいと言わざるを得ない。

じっさいもんだいとして

一条高校はダンススタジアムという大会で2年連続してベストエイトの優秀賞をいただいているが、これは振り返ってみればほとんど奇跡に近い。

ベストエイトのうち大半の学校はプロの作品で出場しており、同志社香里高校と今宮高校と一条は生徒たちで作品を作っている。

同志社香里高校は中高一貫6年間の蓄積で勝負できる圧倒的アドバンテージをもっている。

今宮高校は毎年アメリカ遠征をおこない国際大会で連続して優勝を続けるなど分厚くスペシャルな活動を続けるダンス部である。

そんな中

ダンス経験のない顧問と生徒たちだけでよくもここまで果敢に挑み続けているな としばしば素朴に思う。

今年もあくまで無頼に反骨に挑み続けるしかないな。

ダンススタジアムの全国大会で優勝することだけを目指して。