毎年毎年毎年新しい作品を作る。生徒たち、どんな作品を作るのか、どんな作品が出来上がるのか。
楽しみではある。しかしなかなか簡単ではない。まずはその作品のコンセプトを考える。そのスタート地点からすでになかなか前に進むことができない。前に進めない。
紆余曲折の果て、2月26日、キャプテンからメールが来た。今日みんなで話し合った結果、大会作品のコンセプトが決まったんですが、先生の意見を聞かせてくださいという。俺がインフルエンザで寝込んでいる時に。
こんな時に申し訳ないけれど、先生はどう思われますか、と。まあそんな感じでようやくスタートを切り始めた今回の作品。3ヶ月近くかかって形になりかけている。考えて修正してまた考えてここまで来た。まだここからも進まんとあかんな。
そういうこともあって、作品には強い愛着がうまれる。それがまた作品の魅力にもつながってゆく。
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