2日間にわたる関西予選が終了しました。2日目の大編成部門は代表枠が4校から5校に変更される激戦であったようです。

そのことから我らが出場した1日目も大編成部門5位の学校が追加代表になるなどする関西地区予選のレベルの高さとなっています。

このチームダンス選手権という大会、参加校が他の大会と比較した時、圧倒的に多いということはないけれども、各地区予選とも実力のある強豪校揃いだな、という印象をもちます。

今回参戦した関西地区予選、大編成部門についての感想を少し。

全国の高校ダンス部の傾向でもあるけれど、関西地区でも全国大会進出を決めたうちの上位校は女子大人数のチームが多い傾向にあります。

関西学院、大阪市立汎愛、樟蔭、など。鉄板の演技が続く中、一条のような一風のスタイルを異とするチームが評価されることはなかなか希少であるなと感じます。

ただ、我々は我々の踊りたいダンスを踊りたいように踊るほかに道はないのであって、今回もまた次も自分たちのダンスを踊るしかない。

点ではなく線で踊る、そのことに重きを置くチームであったと講評で言葉をいただきました。

また、ここから前に。