ふと宮沢賢治のことを、不遜ながら思いました。

雨ニモマケズ。

あっちに行ってこっちに行ってそっちに行ってこっちに行って。

今日、人文科学科発掘実習が無事に終了しました。西大寺南側、真夏の太陽が照りつける中、今日の午前中でなんとか終了。

奈良市埋蔵文化財調査センターの皆様、お世話になりました。ありがとうございました。世紀の大発見、宝物がもしかして発掘されていたらよいのですが。

午後から、奈良市西部生涯スポーツセンターでダンス部練習。3年生、そして2年生。1年生は学校のセミナー前で練習。

それから、この夏の、アジアユースサミットに参加するためのプロジェクトを進行させなければならない。その作業を同時並行で進めています。人文科学科2年生、日本国の変革を考える貴重で壮大なプロジェクトを。日本最初の図書館である芸亭。いわゆる一条図書館でやっとります。

そういうわけで、西へ東へ南へ北へ。ただ単にちゃんと機嫌よくやってるのか俺は確認するだけです。ほとんど。基本、何もしていません。いつものように。子供たちがしている。

宮沢賢治は森羅万象、自然と交感し会話を続けていました。動物や植物や風や土や。そして無限の宇宙と。まあその100万分の1くらい近づけたらよいのだけれど。