本日 奈良市立一条高校吹奏楽部創部60周年記念コンサートに出演させていただきました。昼の部そして夜の部と。まことにありがとうございました。素晴らしい演奏会でした。一条高校吹奏楽部のレギュラーコンサート、めちゃいい。

毎年吹奏楽部の定期演奏会にいちオーディエンスとして足を運んで来ました。そしていつかこんな風にダンス部も単独でライブが出来たらいいのにな、とぼんやり考えていました。それはまるで夢のような感じで。

いつか出来るかな、から、やろうにかわって2014年に初めてダンス部単独ライブ「Nowhere Land」を開催、現在3回続いております。吹奏楽部は今年で40回ですね。その演奏会にお招きいただき大いなる感謝の気持ちでいっぱいです。すこしはお役に立てたでしょうか。

ただ部員たちに伝える言葉としては、多くの人からダンス部カッコよかったという声をもらった、ということです。なんとか責任を果たせたかなと思っています。

ダンスを見に来たわけではない人たちの前で踊ることは少し不安もありましたが、沢山のあたたかい拍手をもらうことができました。ほっとしております。今日もいちにち、ダンス部顧問は奈良県文化会館の周辺でただひたすらプラプラしておりました。ただこの辺りにいるということを目標にして。

楽屋入口のあたりで吹奏楽部OBとたまたま会話を交わしました。4年前に卒業した学年。この春大学を卒業した学年になる。彼女たちは当然この俺がダンス部の顧問であることは知っているけれど、その内実は当然知らない。

話の流れでダンス部員にどんなことを話しているかということになり、カッコイイダンスを踊るために俺がこんなことを部員たちに話している、ということを彼女たちに伝えると、みんなかなりびっくりしていました。予想できんみたいやな。

ダンス素人の人間がダンス部を強くするためにどうすればよいか。当然ながらかなり真剣に貪欲に考え続けています。それだけをずっと考え続けている。

ダンス部員3年生15名、お疲れさまでした。よい舞台でした。明日も踊ろな。

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