全国高等学校ダンス部選手権、ダンスクラブチャンピオンシップ。今年も開催されることが先日発表されました。
4回目の大会、一条高校は第2回からエントリーしており、昨年の第3回と、2回続けて全国決勝大会に進出。そして全国大会でも2回連続受賞につながっている大会です。
漢字2文字で表現する、そのことが大きく審査の対象になります。第2回が「咆哮」、第3回が「不東」で大会作品を作り上げました。単に技術を競い合うのではなく、作品のエンターテイメント性が重要となる大会です。一条高校ダンス部は大会作品作りに挑む場合、常にテーマ設定、コンセプトを重要視しているので、この大会にはチャレンジする価値があるのではないかと考えています。
この夏の決勝大会は8月2日。いずれにしても同じ時期に毎年全国大会が開かれる大会は高校の部活動として、目標にすることができるので、続けて開催される大会があるということはありがたいことです。
8月の決勝大会の前に、映像による審査があり、選ばれた全国決勝大会進出の36校が8月に代々木第2体育館で踊ることができます。映像審査を通過するためには少なくとも6月中には作品を完成させ、しかも完成度の高いものに仕上げなければなりません。
さて今年は漢字2文字をどう表現するか。勝負どころとなります。
「咆哮」 「不東」
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