大会に出場するための そのためにチームを編成するための選抜。代表選手を選考する。

今日、行ないました。結果はもちろんすでに生徒たちに伝えましたが、異例の結果となりました。

仕事を終えてからも、今日の選抜については考えています。選抜の結果についても少し考えている。

この時期、1年生の選抜は2年生とともに行う。2年生と顧問が行う。そして最終的には顧問が決める、という形をとっています。

大会に出場する代表を選考するこの選抜というのはもちろん簡単ではない。ただ部活動であり、その代表を選ぶことについては顧問が責任をもたなければならないと考えている。当然のことではあるが。

野球やサッカーなど、バスケットボールにせよ、レギュラーを決めることはそうたやすいことではない。しかし、ダンスの選手を選考することはかなり、困難を極める。そもそもレギュラーに人数という制限枠がない。そこからまったく違っている。また選ぶ際の基準もなかなか定めにくい。また大会での当日変更などがきかない。選手交代などなく、選んだら基本選んだきりとなる。

選ばれなかったら、その作品を踊ることがなくなる。全てか、無か、である。

要となるのは、その時々の部活の状態から最善の方途を選びきるということ。それを判断しなければならない。それを決断しなければならない。

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