本日 平成29年度 終業式が執り行われました。今年から1000人を超える全校生徒を前にしてこのような式典の司会を務めております。

一同起立 礼 着席

などという号令をかけなければならない

この3つの言葉をタイミングよく発することに気持ちを集中する

担任もしているので 朝のホームルームが終わると少し駆け足で講堂に向かい、生徒たちを座らせて服装や心持ちを整わせ静粛にさせてそして式を開始させる。

その一年も今日で終了。

おそらく来年度もこの役割が続くのかと思うけれど、担任をしながらだと気持ちの切り替え的なものが要求されるな、と感じる。

ホームルームでクラスの生徒40人に対して何事か言葉を発した後に、講堂で1000人を前に号令をかける、という時のその気持ちのテンションはまったく異なるし、そして式が終わるとすぐさままたホールルーム教室において、別の心の張り具合で言葉を発しなければならない。

そうか 明後日 また離任式があるので その時もまた司会の仕事がある。

再度、気持ちの張り具合をひらりひらりと切り替えなければならんな。