少し遡って、ダンススタジアム新人戦について語ります。

3.30日、東和薬品RACTABドームで西日本大会ビッグクラスに出場しました。

昨年は新型コロナの影響で延期になり、延期になり、最終的に中止となったこの大会。

今年は会場で実際に踊ることができ、感謝と安堵であります。

一条はAブロックの5番目。ABC3つのブロックに分かれていてブロックごとに入れ替えがなされ、合計60チームが競う大会でした。

一条は14人で参戦。13人からビッグクラスなので、このクラスではかなり少人数となります。

街中を舞台に演技構成から始まる、一条スタイルのダンスで、生徒自らの手による楽しくて明るく、なかなかよい作品ではありましたが、結果発表で呼ばれることはなく、代表ふたりの部員と会場をあとに。

大阪城公園で踊っていた、大多数の部員もまたその場で消沈することになるわけです。

でもまぁ下を向くことはぜんぜんない。

1年生らしいフレッシュでハツラツとしたダンスでした。

出来立ての新鮮なダンスであり、新人戦にふさわしいものだったか、と思います。

大会に関しては、すべての演技を観て泉陽高校と和泉高校の2チームが、よかったなと感じました。

群を抜いていたな、と。

一条は、一条で、一条のスタイルで、弛まぬ努力を重ねていくしかございませぬ。